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ハンドメイドでアクセサリーを作り、石を愛で、石を愛する人のブログです。石や自作アクセサリーの紹介、日記などの雑記ブログになるかもしれない予定です。

秘蔵のコレクション、かぐや姫水晶




ちょっと涼しくなったと思ったら、また元の暑さに戻りましたね。

溶けてしまいそうですこんにちは。



今回は秘蔵のコレクションを紹介していきますが、ちょっと関係ない私事を少々。



先日、急に思い立ち新潟県上越市にある水族博物館(つまり水族館です)に行ってきました。

その名もうみがたり。

海の近くに位置する水族館で、最近リニューアルオープンしたのだとか。

建物の周りや内部も新しく綺麗に整備され、デートスポットにぴったりな趣きとなっていました。



今回の紹介は簡単に済ませますので、一番の見どころを。



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ペンギンさんです。



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1枚目の画像でお察しかもしれませんが、これ人間が歩く通路の中です。

他の水族館と同じようにペンギンスペースと歩道スペースが区切られているのですが、区切っているのが細いロープで、さらに隙間があるためペンギンは難なく歩道側に歩いて来られます。

そのおかげで、こんなに近くでペンギンが見られました。



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この距離でペンギンが見られる機会はなかなかありません。

これだけでここに来た価値は十分あると思います。


県外の皆さん、新潟に来た際はぜひ上越市の水族館へお越しください。

県内の皆さんも、ぜひペンギンとデートしにおいでください。





それでは今回の本題、秘蔵のコレクションをご紹介しましょう。



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福島県産のかぐや姫水晶さんです。

こちらは2点保有しています。

どちらも新潟市北区にある天然石工房cueさんにてお迎えした子です。



球顆内に水晶だけでなく、アメジストが生成されたジオードのことをかぐや姫水晶と呼ぶそうです。

竹を割り、中から美しいかぐや姫が顔を覗かせるように、球顆を割り、中から美しいアメジストが…。そんな美しい命名をされた石です。


ピンクファイヤークォーツの別名、ティンカーベルクォーツと同じように、物語になぞらえて命名された石というのは独特の趣がありますね。

名前だけでも楽しめます。

ピンクファイヤークォーツをついては先日の記事参照です。

https://from-ap.hatenadiary.jp/entry/2018/08/06/210000



そんな美しいアメジストがちょこんと座るかぐや姫水晶、アップで1枚ずつ。



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アメジストが美しい光沢を放っており、周りの微細な水晶がキラキラと輝いています。

照明の明るさが少々物足りないもので、そのキラキラ感をお伝え出来ず申し訳ありません。

撮影用ライトの購入検討中ですので、購入後写真追加するつもりであります。


そしてこちらは、つい先日購入したスマホマクロレンズにて。

オレンジ色の丸がついた部分をクローズアップしています。



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なんとも可愛らしい形状のアメジスト結晶がこんにちわ。

水晶部分のキラキラ感もいい感じです。

よく見ると水晶の中に小さなアメジストが結晶していたり、奥の空洞にお宝がありそうな雰囲気があったり、見ていて飽きない標本です。



また、こちらはもう一つの標本のアップ。

アメジストが剥き出しになっているタイプです。



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一番上のアメジスト結晶は、フラワーアメジストのような形状になっています。

それを取り囲むように、微細な水晶がキラキラと輝き、下に色の柔らかな小さいアメジストがちょこんと鎮座しています。

これだけで一つの物語が紡げるような、上品な標本です。



この2つの標本は、片付ける場所がなくて片方手放そうかと思っていましたが…撮影すればするほど手放せなくなりますね。

マクロレンズ買っちゃったので尚更。




マクロレンズは1500円とまあまあのお値段でしたが、小型LEDライト10個、0.6倍広角レンズがついてこれならまずまず満足です。

ちなみに倍率は15倍。

ただその辺の草撮ってるだけでも十分楽しい倍率です。

マクロレンズの使用感については、また個別に記事書きします。

ここで話し始めたらかなり長いブログになってしまいますので…。





ところで少し先のお話ですが、9月15日〜17日の3日間で新潟ミネラルマルシェが開催されますね!

今年は15日、17日の2日間参加予定です。

狙うはカンテラオパールオレゴンサンストーン、母岩付きオケナイトの3点。

あとはアクアマリンとトルマリンの原石に良いものがあればお迎えする予定です。

去年まではビーズ形状のものメインで購入してましたが、今年はビーズが有り余ってるのでいらないかな〜と。

珍しいのがあれば買うとは思いますが。

今回は原石狙いなので、またお迎えしたらそれぞれご紹介しますね。